HPエリア+DBを用意する際に、phpでのデータベース接続確認用の記述を毎回調べている気がするので備忘録です。
自分は手続き型の記述が好きなので簡単な確認等はこちらを使用しています。
php8 と記載していますが php5 - 8 の全てのバージョンで使用可能です。
接続確認用スクリプト
<?php
// 接続情報
$hostname = 'localhost'; //DBホスト
$username = 'example.jp'; //DB接続ユーザー
$password = 'abcdef'; //DB接続パスワード
$database = 'example_db'; //DB名
try{
// DBへ接続
$link = mysqli_connect($hostname , $username, $password, $database);
// 接続OK
if($link){
echo("DB OK.");
// 接続NG
}else{
echo("変数なし.");
}
//接続NG
}catch (Exception $e){
echo($e);
}
?>
接続情報を記載してHPエリアの任意の位置に配置。
ブラウザで閲覧する表示することで接続の確認ができるはずです。
DB接続成功の場合
DB接続失敗の場合
おまけ コマンドでの接続確認
接続情報が正しいのに接続できない場合は、
そもそもデータベース(MySQLやMariaDB)に接続できるのか確認する必要があります。
その場合は下記コマンドにてlinuxのコマンドラインから直接ログインできるか確認します。
># mysql -u user_name -p db_name
user_name の部分にユーザー名 db_name の部分にデータベース名を
それぞれ置き換えてコマンドを実行してください。
パスワードを入力してログインできるか確認できます。
設定や権限間違いでそもそもログインできないという事は結構あったりします。
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